第3回勉強会

こんにちわ。
今日は昨日開催されました、第3回の勉強会について報告させていただきます。
3つのセッションでそれぞれ3名の方に発表していただきました。

1)優位感覚について
人間が物事を認識するときに、五感の中でどの感覚を優先して使うかを優位感覚といいます。
視覚、聴覚、体感覚(触覚、味覚、嗅覚)、そして言語感覚と分けて分類します。
簡単なテストを受けてもらったところ参加者の皆さんはさすがにバランスのとれた方ばかりなので、顕著に偏った方はみられませんでした。
でした私は言語感覚はすべて最下位の点数、体感覚がほぼ満点の内容でした。偏ってるなぁ~。
人の優位感覚を知ってコミュニケーションをスムーズに進めることができる、というものでした。
右脳左脳などとも関連しているかも知れませんね。みつださん、有難うございます。

2)VIA強みテストダイジェスト版
これは私(アツシ)が担当させていただきました。時間が押してしまい、申し訳ございませんでした。
まだまだ勉強中の身で本質を理解できているか疑問なのですが、これからもポジティブ、幸せを追求していきたいと思います。
さて、今回実施してもらったのは人が幸せになる構成要素がどうなっていて、それぞれの構成要素の内容とそれに対してどうすれば幸せの度合いを上げていけるのかを簡単に説明させていただき、最後にVIA強みテストを実施しました。
ダイジェスト版なので24種類の強みに対してそれぞれ2問しか質問がなくて出てくる結果の答えにはブレがあるかも知れません。
途中に楽観度テストもさせていただきました。将来に対する不安をどう捉えるかを測定するテストですが、設問の内容が英訳なので日本語の解釈で話題が思わぬ方向に行ってしまったりしました(汗)
言いたかったのは、幸せ度を上げるには、自分の大切にしている美徳に繋がる強みを知り、その強みを思い存分発揮できるようにしてほしいということでした。人は過去未来現在において、どのように自分の人生の幸せ度合いをあげていくかということがテーマになっています。
つたない説明で申し訳ございませんでした。もっと勉強して自分のスキルを上げていきます。

3)キャリアインサイトの内容について
こちらは、新たに勉強会に参加していただくことになりました桑原さんの発表でした。
キャリアインサイトというアセスメントの説明です。実際に行うとなると約40分かかってしまいますので、概要の説明をしていただきました。
丁寧な資料も作っていただき、わかりやすくご説明いただきました。
このアセスメントの利点はすぐに結果が出てくるとこととその場で印刷してクライアントと結果に向き合ってその内容を深堀することが出来る点だと思いました。
結果に対する自己内省を促せますのでカウンセリングも施しやすいのではないかと思いました。RIASECや職業選択における価値観などは自分のキャリア設計に大きく寄与するものだと思いますし、あとからご説明いただきました中央職業能力開発協会のCADS(キャリア開発シート)などと合わせれば明確な自身のキャリア設計をアウトプットできるのではないかと実感致しました。
桑原さん、本当に丁寧なご説明有難うございました。

以上が、第三回勉強会の内容でございました。

※次回は、ナレッジサロンメンバーのアツシが、日本マンパワーの第六回国家資格養成講座のサポーター役に立候補しており、まだ合否の連絡がないため日程を確定することが出来ませんので、合否連絡後に調整させていただきます。

勉強会風景

 

食事会風景