形にする

色んな思いがあり、考えもある
自分の中では様々な軸があり、それぞれに目的も意義もある
しかし、どう ”形” にしていいのかわからない
”形” にすることの難しさをいま実感している

無理に ”形” にしようとすると「厭らしさ」が見え隠れしてしまう

”形” には何が必要か?
厭らしさは、八方美人的、金稼ぎ的になること

”形” の価値は何で測るか?
金銭的価値、社会的価値、趣味的価値、自己満足的価値

このキャリアコンサルタントグループを作った時に自分の心の中にあったのは、
社会的価値のみだった

これからの社会にはキャリアカウンセリング、キャリアコンサルティング、キャリア
理論の理解
そういうものが絶対必要であり、これからの国力を増強するにはそれしかないという
自分が直感で感じたことを形にしていきたいと思ったからでした

そういう意味ではまだまだ全く成功していない
意識を植え付けるにはまだまだ日本の社会は ”ゆでガエル状態” だと痛感している
多くの人が ”学習性無力感” に侵されている
”自分が何かしたところで大勢に影響はない”
こういう言葉や呟きを何度聞いてきたことだろう
数年前の自分もそうだった
そうでなくなったのは何か?

それは、”自分が信じるものが出来た” ことだ
スティーブジョブズが言っている ”自分の直感を信じる勇気を持ちなさい”
それに尽きると思う
自分を肯定し、自分を信じ、自分を裏切らない勇気を持つ

”学習性無力感” から抜け出すには
自分が何かをしだしたら、すぐには変わならいが、信じてやり続けることで
小さな影響範囲からあるとき爆発的に進むことが出来る
と思えることである

小さなことが出来れば、そしてそれをやり続けることが出来れば世の中は変わる
それを多くの人に伝えられるものとして ”形” にしたい

代表 中野 敦志