留まらないこと

2018年9月8日

国家資格キャリアコンサルタントを取得したのが2017年1月。
それ以上のキャリアコンサルタントとしての資格は必要ない。
実は先日までそう思っていました。

ところが、慶応の花田先生からのお話を聞いて、直接お話をさせていただいて、気持ちは変わりました。

留まっていてはいけない。

将来キャリアコンサルタントとして独立して仕事する。
それが自分の目標であるならば、資格も含めて満足しててはダメなんじゃないか!と。

私が所得した資格は国家資格ではあるものの、標準レベルの資格で、
その上に、熟練レベルの「キャリアコンサルティング技能士2級」という資格があるのです。
タイミングよく、次の試験は今年の12月。
技能試験は来年の1月~2月。
申請開始が来週の12日から。間に合うやん。
これは受験しろ!という神のお告げやな。と思いまして、受けることとしました。

資格を持っているからいいと言うのではなく、資格に準じた実力を発揮しないと意味がない。
資格を取得して満足するのではないし、資格を取得することが目的でもない。
目的は、キャリアコンサルタントとして人の支援を十分にできる。ということだと思います。
それを証明する一つの手段として資格取得はあると思います。
当然資格を持っていなくても人のキャリアの支援をすることも可能です。

ぐるぐると思考が巡りますが、

私は資格取得という挑戦をすることによって、現状に留まらないという自分を自己肯定としたいと思ったわけです。
たかが資格、されど資格。

仲間とともに挑戦したいと思います。

代表 ・ 中野 敦志