7月の勉強会は「ダイアログというテーマの交流会」

こんにちは。
我々の活動も早いもので、
1年と3か月が過ぎました。

私自身は、昨年の2月に資格を取ってから、
「興味あることはすべてやってやろう」
と常に行動をしてきました。

キャリアコンサルタントの新資格取得者が
集まる「ウエルカムトレーニング」で、
「資格を取ったけどどう生かしていったら
いいのかわからない」
という声を多く聞きました。

だったらみんなで考えようということで
早速「資格の生かし方」というテーマで
交流会を開きました。
30数名のキャリアコンサルタントの方に
集まっていただき、グループワークの中で
それぞれの思いを語っていただきました。

奇しくも昨年と同様の7月8日に交流会を
開催します。

そして今回のテーマは『ダイアログ』
対話。

元リクルート出身で、現在は奈良の市立
一条高校の校長をされている藤原和博さん
がよく言われていることですが、

「20世紀は情報処理能力が重視されたが、
21世紀は情報編集能力が重視される」と。

この2つの関係性を簡単に言うと「正解が
あるかないか」です。
情報編集能力とは、皆んなが納得する
「納得解」を導きだす能力です。

対話はその情報編集能力を高めるものだと
思います。

正解がない。勝ち負けもない。
それぞれの人が対等でお互いが認め合う。

つまり、「心理的安全性」が保たれた場所
でしか実現できないものです。

是非、キャリアコンサルタントの皆さんで
この「ダイアログ」を体験していただきたい
と思います。
その上で、皆さんが心から安心して交流
できる場所としたいなぁと思っています。

対話からの納得解が
皆さんに訪れますように。