クルンボルツの計画的偶発性理論に必要な5つの要素の3つめになります。

柔軟性。

人は必ず、「~でなければならない」という信念を持っています。

私も若いころ、「男は女を食べさせていくものだ。」という信念をもって
いました。

でも、いまの世の中は違います。

男女関係なく働きますし、稼ぎます。
結婚しても財布は別。なんて家庭もあるようです。

もし、この信念をいまだに貫き通したとしたら、どうなります?
会社ではパワハラになります。
男の癖に女房を働かすなよ。って今時だれが言います?(笑)

自分の人生においても同じことが言えます。

若い頃、僕はこういう考えで凝り固まっていました。

「仕事は苦境に立ちそれを打破していくもので、それが出来る人が出世する。
俺はつらいことは苦手だし、苦境に立たされりしたら一番で逃げていくぞ。
だから出世などしなくていいし、出来ない」と。

確かに出世は出来ませんでした(苦笑)が、そもそも、「仕事は苦しいことを
乗り越えることが当たり前」という考え自体、どうなのかと思います。

そんな考えだと、常につらい顔、苦しい顔をしていないとだめなわけで。
楽しく遊ぶように仕事することはダメな奴の象徴だ。
と思っていたくせに、自分はいつも
楽しく遊ぶように仕事していました。

だから、自分の「仕事に対する仕事観」に自己肯定感をもてないでいました。

ですが、
いまは楽しく遊ぶように仕事することがもてはやされている感さえあります。

つまり、こういった~でなければいけない思想はいち早く脱却して、
「なんでもあり」的な思考にならなければ、いまの移り変わりの激しい時代
にはついていけなくなるのではないかと思います。

私は
柔軟性はイコール、オープンマインド、チェンジマインドだと思います。

「なんでもあり」の生き方をするとすごく楽ですよ。

私はここ数年、常に何でもありと思って生きてきました。

最近注目されている幻冬舎の若き編集者、箕輪厚介さんの「死ぬこと以外
かすり傷」という本はタイトルからして痛快で好きなんですが、
つまりこれって「人殺し盗人以外は善人」みたいな感じかなと思ったり
しています。ちょっと違うかな(笑)

つまり、
I’m OK 、You’re OKなんですね。

そういう考えでいると、自分にとって新しい考え方というのが、
すんなりと入ってきたり、どんな出来事も前向きに捉えたりできます。

そうすると自分の考えも、すんなりと人に言えたり出来るようになるんですね。

今までの自分は、「こんなこと言ったら笑われるだろうな」とか、
「馬鹿にされてるだろうな」という考え方が先に来て、なかなか
自分の意見を言えずにいました。

うん、あれもあり、これもあり。だけど俺はあれとそれ。

これが柔軟性ではないかと思うんです。

代表 ・ 中野 敦志